多摩美術大学・軽井沢病院「いのちの居場所~対話を生み出すテキスタイル」
更新日:2023年04月03日
一部作品を除き、現在展示を終了しております。
多摩美術大学と軽井沢病院で「いのちの居場所~対話を生み出すテキスタイル」のプロジェクトを行っています
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻の川井由夏教授、遠藤絵美非常勤講師、河崎日菜子副手と3年生(スタジオ3)14名と大学院修士過程2年生1名の15名と軽井沢病院長の稲葉俊郎が対話を繰り返しながら、公的な空間である病院を変容させるために、どう彩るかを考え作品制作しました。成果発表として期間限定の展示を行っています。
2023年3月31日までの展示を予定しております
病院を訪れていただければ、1階の外来フロアで展示を見ることができます。
鑑賞は比較的空いている午後がおすすめです。
「いのちの居場所 ~対話を生み出すテキスタイル」@軽井沢病院について
病院は、困っている方が何からかの解決をしたいと思って集う場です。体だけではなく心の病気の方も、そしてあらゆる世代の方も来られます。ただ、病院は機能的な場であるがゆえに味気ない空間になることが多いのが現状です。
美術の力、特にテキスタイルの力により、病院の空間を変容させ、訪れる人の生命力を高め、喜びを感じられる空間をつくる挑戦として行います。
世界中全ての医療従事者に勇気を与えるプロジェクトになることを目指します
わたしたちの挑戦が、病院を訪れる患者さんや家族だけではなく、コロナ禍で疲弊する医療従事者に喜びを与え、世界中全ての医療従事者に勇気を与えるプロジェクトになることを目指します。
川井由夏教授をはじめとする多摩美術大学の生徒と稲葉院長ほか病院スタッフ