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回復期リハビリテーション病棟

更新日:2021年10月22日

回復期リハビリテーション病棟の紹介

介護

職員数

看護師7名、介護福祉士、看護助手3名、病棟事務員1名、学療法士2名、作業療法士2名、ソーシャルワーカー1名

病床数

20床(4床部屋 ×5部屋)

所有設備

特殊浴槽、家庭用浴室、介護浴室、食堂、洗濯室

どんなところ?

急性期の治療を終えて、回復期に日常活動作の能力向上による寝たきり防止と家庭・社会復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行います。

医師、看護師、介護スタッフ、ソーシャルワーカー、リハビリテーション専門員等がチームを組みリハビリテーションプログラムを作成・実施し、患者様の「家庭復帰」、「社会復帰」を支援しています。

対象患者様は?

病名と病気・怪我を発症してから入院するまでの期間や入院から退院までの期間が決められています。

適用疾患・入院期間

  1. 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷等
    発症または手術後2ヶ月以内(入院期間150日)
  2. 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷等
    発症または手術後2ヶ月以内(入院期間180日)
  3. 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節等
    発症または手術後2ヶ月以内(入院期間 90日)
  4. 外科手術や肺炎の治療時の安静による廃用症候群を有しており手術後又は発症後2ヶ月以内(入院期間 90日)
  5. 関節又は膝関節の置換術後1ヶ月以内(入院期間 90日)

退院に向けた生活援助の工夫

  1. 昼と夜の区別をつけるために希望者は着替える
  2. リハ科と日常生活動作(ADL)の評価を行い、ADLの状況いm応じて生活援助を行う
  3. 車椅子移乗が可能になったら食堂にて御食事いただく。
  4. 車椅子移乗が軽介助である患者様は昼間トイレ誘導、夜間はポータブルトイレ見守りで、オムツは極力使用しない。
  5. 移動時はADLアップに合わせて車椅子、歩行器、T字杖の見守り、自立へと変更する。
  6. 患者様・ご家族が望む退院ゴールに向けてリハビリ計画を行い、実施する。

※障害があったとしても、患者様ご自身が希望する生活が実現できるように支援しています。

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