病院概要
更新日:2023年02月10日
軽井沢病院を紹介します
美しい自然に恵まれた軽井沢、古くから安らぎと健康を求める人々に愛されてきた軽井沢。
そこに住む人々と訪れる人々の健康を守ることが、私たちの務めです。
国際的な保健休養地である軽井沢の名に恥じない、質の高いホスピタリティーに富んだ医療を提供し、小規模ながら高い機能を有し、癒しともてなしの心を持って、常に新しい医療のあり方を探しながら日々の診療に当たっています。
開設者名 | 軽井沢町長 土屋 三千夫 |
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院長名 | 稲葉 俊郎 |
病床数 | 103床 (一般病棟79床・療養病棟24床) |
標榜科目 | 内科、外科、整形外科、肛門科、小児科、小児外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、形成外科、麻酔科、リハビリテーション科、産婦人科、脳神経外科 |
救急車搬入 |
74件/月 |
看護基準等 |
一般病棟入院基本料(10:1) 回復期リハビリテーション病棟入院料2 療養病棟入院基本料2(8割未満) |
保険・福祉との連携した医療
季節的に変動する患者数と多様化する診療内容が特徴であり、夏期には応援医師を増員するほか、眼科等外来診療日の充実を図ると共に、交通事故など救急医療体制の整備も図っています。
また、高齢社会に即した在宅医療の推進を図っており、訪問看護、往診体制を充実させて、保健・福祉との連携の下、地域と密着した事業に取り組んでいます。
各科紹介
医局 |
内科(総合診療外来含)4名、外科2名、整形外科2名、麻酔科1名、形成外科1名、小児科1名の常勤医師で診療にあたっています。技術の向上や各科との連携を密にして診断・検査等に積極的に取り組んでいます。 医局会を中心としたチームワークによって地域医療推進の活力源となっています。 |
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看護部 | 豊かな心と感性をもち、患者様に満足いただける安全・安心の医療を提供します。 |
薬剤科 | 常勤薬剤師4名で、電子カルテを活用したきめ細かい薬剤管理指導をはじめ、患者様や院内スタッフに信頼される薬剤業務に努めています。 |
臨床検査科 |
臨床検査は、患者様から採取した血液、尿、便、その他の体液などを調べる検体検査と、心電計や超音波診断装置などの検査機器を用いて、直接患者様の身体を調べる生理検査の2つに大別されます。 私たち臨床検査技師は、医師の指示の下、これらの検査を行い、診断・治療に必要なデータを迅速・正確に提供するよう努めています。 |
診療放射線科 |
放射線科では病気の診断・治療に不可欠な様々な画像検査を行っています。患者様一人一人に合わせながら適切な検査を行い、安心して検査を受けていただけるように取り組んでいます。当院の患者様以外で、他の医療機関からのご紹介の方の検査も行っております。 また、検診業務にも力を入れており、各種認定資格を取得した放射線技師を配置しております。 |
栄養科 | 患者様の心身の回復に寄与するために、栄養サポートチーム(NST)を軸に適切な栄養管理・病状・食欲・嗜好を考慮した療養の質の向上と改善に努めています。 |
リハビリテーション科 | 「満足・納得・治る」を目標に、日々の生活内での不安や困難なものに対して、個別相談から動作訓練、機能回復訓練に向けた運動プログラムの作成、環境整備までを各個別の目標に合わせて行なっています。 |
健康管理部 |
利用者様のニーズに対応できるよう人間ドックや脳ドックと、各種健康診断メニューを用意しております。 丁寧な対応をモットーに利用者様にご満足いただけるよう努めています。 |
人工透析室 |
当院の透析室は透析用ベッドが14床あり、うち5床を最新のオンラインHDF(血液ろ過透析)装置を設置しています。患者様が安心して透析医療を受けられるよう、スタッフ一同努めています。 |
訪問看護ステーションかるいざわ |
平成13年より軽井沢町の在宅療養の要となり、看護サービスの提供に努めています。 全ての年齢の在宅療養者が、病気や障害と共に、その人らしい生活を送ることができるよう支援していきます。軽井沢病院医師を中心としたチームワークの中で、切れ目のない医療サービスの提供を特徴としています。永住者のみではなく、別荘滞在者、保険外サービスも行い、生活スタイルに応じ、寄り添ったサービス提供ができるよう取り組んでまいります。 |
地域医療連携室 |
地域医療連携室は、患者様により良い医療を提供するため、医療機関との連携を効果的に推進するための窓口として業務しています。 紹介、入院、転院・退院・在宅に至る過程でのお手伝いを迅速かつ真心を込めて支援しています。 |